Office 2016 for Mac が突如発表!?

まずはOffice 365ユーザー向けだそうです。しかしながら,今日リリースされるという情報は全く知らず,さかのぼって調べてみても発表日のアナウンスはない模様。夏頃発表という記事をかろうじて見つけました。

早速インストール

installinfo

以前ベータ版を入れてみたので,雰囲気はわかっていましたが… ライセンスがまだ一つ余っていたので早速入れてみました。

外観

まず目につくのはリボンの違い。「ページレイアウト」だったものが「印刷レイアウト」に変わっています。「ファイル」もありません。

ribbon

機能

すぐに全てを確認はできませんが…リボンのツールバーを見る限り,Excel 2013でできたことは大体できそうです。
以下,確認したことです。(想像も含みますが…)

  • VBAはある程度互換性があると思われるが,Win32APIやIEはもちろん使えないでしょう。
  • ゴールシークも使えるし,ソルバーアドインもあるようです。
  • Power PivotやPower Mapもやはり使えないようです。
  • 必要ないと思いますが,セルの目盛線の色を変えられるようです。
  • リボンのグループタイトルの表示/非表示が選択可能

使い込んで,また何かわかったらレビューします。

Office for Mac 2016 は Office 2013風

「Office for Mac 2016」、パブリックプレビュー版が公開–Retinaを完全サポート

Microsoftは米国時間3月5日、「Office for Mac 2016」の初めてのパブリックプレビュー版を公開した。同製品は「Office for Mac 2011」が2011年にリリースされて以来5年ぶりの刷新となる。
ZDNet Japan

早速ダウンロードしてインストールしてみました。見た目は Office 2013 for Windows に近い感じです。
Parallelsのコヒーレンスモードを利用し,Excel 2016(Mac)とExcel 2013(Windows)を並べてみました。

excel20132016

完全に同一とまではなっていないようですが,WindowsとのUIの差が縮まったことにより,会社の仕事を持ち帰り自宅のMacで作業する…なんて場合も違和感なくできるのではないかと思います。

まだ試していませんが,VBAは2011同様,ある程度の互換性はあると思いますが,OSが異なることから,ファイル関連処理やブラウザ連携などは無理とは思いますが,Safariを扱えるようになれば,開発者側の努力でなんとかなるのかもしれません。

リボンメニューに「ファイル」がなく,Backstage UIによるカスタマイズはできないのではないかと思われます。それほどニーズもないかと思いますが。また,現時点では「挿入」リボンにOfficeアプリはありませんでした。

なお,少し前の情報での Office 2016 for Windows はこんな感じ。なぜこちらのデザインにしなかったのか…とも思いましたが,MicrosoftはWindowsを売る会社なので,Mac版の開発にリソースを割けないのもわかるので,一つ前のバージョンをリメイクする方針なのでしょうか。

Excel_UI_900x530