調べ物をしているとWordPressで作成されているブログ記事が見つかることがよくあります。記事の内容ももちろん参考になりますが、記事として読みやすいなぁと思うページがたまにあり、自分も参考にしなければとよく思うことがあります。
例えば、長い記事になる場合、レベルを2段階ぐらいつけて、目次をつけている記事を最近良く見かけるようになりました。多分そのようなことができるプラグインがあるんだろうなと思い探してみたところ、見つかりましたのでこのブログでも使ってみることにしました。
目次
Table of Contents Plusとは
このプラグインでできること
- 記事の目次を自動生成できる。
- 投稿や固定ページに対応している。
- 目次の表示位置や配色を設定できる。
- Wikipedia風の目次のデザインになっている。
- サイトマップを自動生成する機能もある。
インストール
管理画面から検索すれば見つかりますので、そちらからインストールして下さい。
注意点
- H1からH6までの見出しのHTMLタグを階層的に記述する必要があります。通常はH2とH3でいいと思います。
- HTMLタグを綺麗に直打ちし階層的に記述していないと、目次がおかしくなる場合あり
- 記事内のH1からH6までの見出しのHTMLタグを再調整が必要になる可能性があります。
- 管理画面はすべて英語表記です。
設定
Table of Contents Plusの管理画面は、WordPress管理画面 > 設定 > TOC+ の場所にあります。
Main Options
このサイトでの設定例は以下の通りです。簡単な英語ですので、設定内容はわかると思います。
外観
ほとんどデフォルトですが、配色だけ水色にしてみました。
Advanced(詳細設定)
こちらもほとんどデフォルトでいいと思います。僕はH2とH3しか使わないのですが、H4などを使った場合に目次から除外するようにしました。
このプラグインの効果
デメリット
このプラグイン導入前に作成した記事のH2、H3タグの使い方を見直す必要があります。僕も随時修正していこうと思います。
メリット
目次ができることによって、閲覧して貰う人にこのページにだいたい何が書いてあるか伝えることができますし、見たいところへ移動してもらうことも簡単になります。
自分でも記事作成中にプレビューすることによって、H2やH3にどのような見出しをつけたかまとめてみることもできます。
長い記事を書く場合はとても便利なプラグインだと思いますので、ぜひ導入してみてください。